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七条交番の想い出 [ふるさと]

その交番は、今はその場所にない
気がついたらなくなっていた
その場所に交番があったという記憶が残った


記憶といっても
通りがかった際に
交番の中か外で、警官が誰かと話している記憶
しかない





「写真が語る旭川」、「写真集 明治大正昭和旭川 ふるさとの想い出」、二冊の本にその交番の写真がある。二つの写真とも、撮影時期、撮影者はほぼ同じような気がする。


写真が語る旭川

7条交番 写真が語る旭川.jpg


写真集 明治大正昭和旭川 ふるさとの想い出

7条交番 昭和30年頃.jpg


普段は近寄りがたい場所であるが、当時の雰囲気は、この写真のとおりである。


交番にお邪魔して世間話した経験がある人がたくさんいた時代なのだ。
遊郭が近くにあったことで、交番が駆け込み寺あるいは身の上相談するような場所だったのではないか。


そして、交番が絵葉書にもなった。


http://aiwaprint.jp
旭川街角スケッチ12

七条通り中央交番.jpg


七条交番は市民に愛された交番だったようである。

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校庭で猫を抱き上げた想い出 [学生時代]

ある温泉旅館で、私を見てネコが鳴き
昔の出来事をふと想い出した。



それは、学校の文化祭の時に起きた。


校庭で、青い目をした白黒猫が
私とある女の子の間にいた。

猫は私の方に歩み寄り
私を見上げ、さんざん鳴く。


仕方ないので抱き上げ、頭を撫でた。

猫は満足し、おとなしくしている様子。


その女の子は、私の方をじっとみ見ていた。
私は、猫をもといた場所に戻した。


飼い主を知らない猫を抱き上げたのは、この時が最初だった。


猫は女の子の想いを知っていて
私に伝え
数十年が経過した。


その女の子は覚えているだろうか。



The Anita Kerr Singers - The World We Knew (Over And Over)
https://www.youtube.com/watch?v=Oz_hlInpeWA&list=RD8CsjcQ5WTlU&index=4

タグ:文化祭
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あさひかわ街角スケッチ第12集発売開始 [ふるさと]

第12集の内訳はこうなっている。



旭川商工会議所(S12-47)/中村 忠雄
昭和通り1条6丁目付近(H7)/菱谷 良一
東高2代目校舎(S31-H3)/富田 忠征
藤井病院旧診療所(T11-S62)/中野美枝子
七条通中央交番(S30年代頃頃)/菱谷 良一
文化市場(S30年代頃)/米沢 靖子
旭川地方気象台(T5-S35)/菱谷 良一
藤田邸/富田 忠征


七条通り中央交番.jpg



七条通り中央交番がデフォルメされているのが面白い。通りがかりに何度もみたこともあり、交番の中では愛着がわくところだった。小説氷点をテレビドラマで見た人には、宮下22丁目の藤田邸がなつかしいことだろう。

タグ:絵葉書
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龍之湯温泉の由来 [ふるさと]

旭川に一軒、一度行ったら忘れられない温泉がある。
東旭川にその温泉がある。名は龍乃湯温泉。泉質は一度見たら忘れないほどの赤っぽい鉄泉。


この温泉地の敷地は「隼(はやぶさ)特攻隊」隊長として〝軍神〟と呼ばれた加藤建夫の生家の跡地。
それだけではない。この地には、温泉が出るとのお告げを夢で見、開業するに至ったのだそうだ。


温泉が出るという龍神のお告げを発端にした温泉
https://ryujin.metasato.com/ryujin/131_asahikawa_ryuunoyu/ryujinDetail.html


龍之湯温泉.jpg

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別れのランチ Part2 [壮年期]

寿退職することになった女子社員を昼食に誘って御馳走したことが何度かあった。


二回目に選んだ女の子は、議員の娘さん。容姿的には美貌の部類に入る。が、議員の娘さんと聞いて交際を申し込む、度胸ある男は会社には少なく、婚期を逃しそうな状況にあった。

性格的にはプライドの強さと一途さが同居していた。彼女は、父の選挙に際して、長期休暇を取り、ウグイス嬢をやっていた。そのせいか、日焼けしにくい厚化粧がうまかった。


趣味は、ゴルフ。タバコも吸う。身に付けていたものはブランド高級品だらけ。いわゆるオヤジギャルタイプ。


職場で、この女性と数年間、毎日顔を合わせた。当時、彼女は会社の先輩と交際していたという噂があり、当人たちも乗り気となった時期があったようだったが、彼女の方で今一つ気が進まなかったようだった。


やがて、私は転勤、別の職場にて、彼女が、お父さんの部下と婚約したことを知った。
それまで彼女と二人きりで一度も会食したことはなかったが、最後の晩餐のつもりで、レストランでの昼食に誘った。毎日顔を合わせた数年間あり、互いに気心が知れていると思っていたからだ。


彼女の話しぶりから、彼女なりに、結婚相手に満足しているように見えた。私は、心の中に何か引っかかることがあることに気づいていたが、そのことにはずっとふれず、彼女も敢えて多くは語らず、彼女の結婚を祝い、その昔の職場の楽しい想い出話をして別れた。


それから数年後、偶然、Wikipediaにて、彼女が由緒ある豪族の末裔であることを知った。
彼女のプライドの強さ、一途さの根源を初めて知った。


「血が騒ぐ」という言葉どおり、彼女の父が紹介し彼女を射止めた男は、彼女にとって「血が騒ぐ」相手だったはずである。今頃は、やり手官僚の奥方として、マイク片手にどこかの候補の街宣車に乗り込んでおられるはずである。

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