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無店舗のメガネ屋夫婦のこと [青春期]

メガネ屋と言うと、商店街の一角に店舗を構えたビジネスモデルを想像される方が多いと思う。

大学4年の冬に、私は、近所に住むある人の親戚のツテで、無店舗のメガネ屋に母のメガネを受け取りに同行することになった。

そこは、バス会社の事業所がある区画の仲通り。

そこには、30歳くらいの新婚風の夫婦が住み、いわゆる無店舗のメガネ屋を営んでいた。

私は、無店舗のメガネ屋の存在に驚愕した。紹介ルートだけで生計が成り立つことに驚いたのだった。すっきりした顔だちの美男美女だったことにまた驚いた。

そんな母は、そのメガネ屋夫婦がある人の縁戚であること、私の母方もある人と親戚であることを告げ、一体どの女性に決めようとしているのか?はっきり言わない私に確かめたいようであった。

母は、交際前から親戚付き合いしていることを示したかったのだろう。


タグ:メガネ屋
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女の子の夢 進路の選択 [青春期]

卒業式が終わり
私は自分の気持ちの整理に取りかかった

やるべきことがそれしか思いつかなかったからだ

その女の子東京大学進学
私は浪人

彼女の夢はというと
私にはとうてい不可能な夢だった

別れは私から言いだしたことだった
私は
そんなに多くを望んではいなかった

また、今になって思えば
妻になる人に多くのことを望んではいなかった

だが、彼女たちは違った
それが去らざるを得ない原因になろうとは
彼女たちは思ってはいないはずである

私は努力はした
が、その一方で疲れたのだ

私が望んだことはもっと単純なことだった


タグ:卒業 進路
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捨てるべき恋 [青春期]

数十年前の事になるが、捨てるべき恋を捨てず
そのまま引きずってしまったことがその後の人生において尾を引いている

捨てるべき恋とは
双方に何も生まず
自分が疲弊するだけの結果に終わる恋の事である

彼女はいつもマイペース
決して心を開くことはない
私だけ疲れ果てる
気が付いた時はボロボロ
そして彼女は何度も心変わりする

彼女は自分がそうして欲しくない時に
そうして欲しくない事を
繰り返した

人生の節目、何事もなく過ごしたい時期
最も大切な瞬間に
その人は、そうするのである

私に残されたこと
それは、苦しくてもその恋を捨てることだった


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恋をしないと決めたものの困ったことが起きてしまった [青春期]

この季節になると
毎年のように、受験浪人時代、大学教養時代のことを想い出す

高校3年の卒業式の日、向こう3年間恋をしないと決心した
幸い、受験浪人時代はそういう雰囲気とはならなかった
同じクラスの女の子が訪ねてきたことがあったが、言葉にならなかった
彼女は去ってくれたので、私はほっとした

しかし、大学入学直後、予想外のことが起きた
入学直後
その秋
翌年の春
周囲にいた女の子から交際を求められた

喫茶店などで話すだけなら構わないのだが
交際は四六時中傍らを離れない印象があり面倒だった

別に好きな人
忘れ形見の如き幼馴染がいて
心の整理が必要と言えなかった
要するに、どう向き合うか、答えがなかった

中途半端な恋はする気はなかった
面倒な関係となるのはこりごりだった
遊ぶという感覚もなかった
また、自分が振り回されることは避けたかった

彼女たちは、皆一途に見えたが
私には時間が必要だった

贅沢な話に聞こえるかもしれないが
本当の自分はそうだった
と振り返って思うのだ


タグ:交際 告白
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優子ちゃんの夢   [青春期]

ある夜
珍しく長い夢を見た

それは優子ちゃんと遊ぶ夢だった

優子ちゃんはいろんな場面に現れた
思った以上に、義理がたい女の子だったようだ

優子ちゃんと最後に言葉を交わしたのは
就職直後の勤務場所
その際、優子ちゃんから記念の品を貰った

偶然の出会いだった
あのとき礼状一筆書いていたら
互いの人生は変わっていただろう
が、私は優子ちゃんとは縁がないと
思い、今に至っている

優子ちゃんには
何を考えているのかわからない部分があった
それが躊躇った理由のすべてだった
本当はそうではないのかもしれないが

その後キャバクラでアルバイトしているとの噂が立ち
自分の予感が的中したと思った

しかし
彼女がこうして生涯独身を通し
人を介し交際を勧められたことを振り返ると
私は、優子ちゃんのことを無視できなくなる

事実、彼女は会いたがっている
夢でそう知らせてきた

私はあの時期何をやっても不調だった
と返事した

夢は、
その後の便りがないことへの催促
食事に誘ってほしい
という、彼女なりの願望だったのだろう


タグ: 願望
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